AI時代こそ求められる設計力
- AWSクラウドデザインパターン3選で信頼性と拡張性を高める -
Lv400
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AIがコードを高速に生成してくれる今こそ、エンジニアに求められるのは「正しい設計に基づいた指示を出す力」です。AIは膨大な知識を持ちますが、その力を最大限に引き出し、保守性・拡張性の高いシステムを構築するためには、ソフトウェア設計やアーキテクチャ設計の理解が不可欠です。本セッションではAWS公式のクラウドデザインパターンの中から、Circuit breaker、Publish-subscribe、Saga orchestration の3つを取り上げます。
生成AI API呼び出し時の障害波及防止に役立つCircuit breaker、非同期イベント駆動でマイクロサービス間を疎結合に連携させるPublish-subscribe、分散トランザクションを制御して業務処理の一貫性を担保するSaga orchestrationなど、AI連携や外部サービス利用の現場でも即役立つ適用例を紹介します。API Gateway、Lambda、Step Functions、SNS、SQS、EventBridgeなどAWSサービスの活用例を交え、障害耐性・非同期連携・分散処理の設計ポイントを20分でコンパクトに学べます。
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