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AI時代こそ求められる設計力

- AWSクラウドデザインパターン3選で信頼性と拡張性を高める -

Lv400

Lv400

Track:近江町 Track D
16:20 ~ 16:40
セッション概要

AIがコードを高速に生成してくれる今こそ、エンジニアに求められるのは「正しい設計に基づいた指示を出す力」です。AIは膨大な知識を持ちますが、その力を最大限に引き出し、保守性・拡張性の高いシステムを構築するためには、ソフトウェア設計やアーキテクチャ設計の理解が不可欠です。本セッションではAWS公式のクラウドデザインパターンの中から、Circuit breaker、Publish-subscribe、Saga orchestration の3つを取り上げます。

生成AI API呼び出し時の障害波及防止に役立つCircuit breaker、非同期イベント駆動でマイクロサービス間を疎結合に連携させるPublish-subscribe、分散トランザクションを制御して業務処理の一貫性を担保するSaga orchestrationなど、AI連携や外部サービス利用の現場でも即役立つ適用例を紹介します。API Gateway、Lambda、Step Functions、SNS、SQS、EventBridgeなどAWSサービスの活用例を交え、障害耐性・非同期連携・分散処理の設計ポイントを20分でコンパクトに学べます。

登壇者
木村健一郎

木村健一郎

株式会社オルターブース クラウドソリューション部所属。 JAWS-UG福岡支部のコアメンバーやSORACOM UGの運営メンバーとして活動中。 AIとの協業を実案件で実践する中で、いままで身につけてきたコンピュータサイエンスや設計論に関する知識がこれまで以上に重要になる時代になったと実感しました。 本セッションが、皆様が改めて設計について学ぶための切っ掛けになれば幸いです。
セッションカテゴリ:
AIトラック
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