スタートアップで高速検証するためのAmplify Gen 2
〜利便性と、ハマるS3認可や一覧画面実装の解決テンプレート〜
Lv300
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このセッションでは、Amplify Gen 2を用いてMVP/ファンクショナルプロトタイプ開発をする上で、それに適した使い方をテンプレートでご紹介します。
スタートアップでは欠かせない事業やプロダクトの検証ですが、Amplify Gen 2を用いることは特に軽量な選択肢であり、ECSやEC2をコンピューティングリソースとして活用するよりも低いインフラ構築コストと、300PV/日程度のアプリでも$10/月程度未満のランニングコストを達成できます。
新規事業開発を専門的に行う弊社でも検証は常に行われており、数年前から開発テンプレートによる簡単な構築や運用を続けてきましたが、検証段階においてはコストの高いテンプレートでした。そこで採用されたのがAmplify Gen 2であり、利用実績もあるものとして特に有益な部分を今回紹介させていただきます。
しかしながら、そのようなメリットのあるAmplify Gen 2にも、以下のような注意すべき点があります。
- ユーザーのCognito認証でのグループによる認可制御とS3のオブジェクト所有者認可制御の併存
- いわゆる一覧画面を実装する上でのページネーション・フィルタ・ソートのDynamoDBでの実現
このセッションを聴講すると、新規事業開発に取り組む上で欠かせない「MVP/ファンクショナルプロトタイプ開発」の実践的なノウハウを活かせるようになります。
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