このワークショップでは、AWSアカウント内のリソース情報やAmazon IVSに特化したドメインコンテキストを備えた、カスタム Model Context Protocol（MCP）サーバーを参加者ご自身で作成していただきます。あわせて、Strands Agents SDKとAmazon Bedrockを活用し、MCPサーバーと連携するMCPクライアントの構築にも取り組みます。

ワークショップでは、ライブ配信向けのAmazon IVSの概要を紹介し、MCPサーバーおよびAIエージェントの構築方法についても学びます。本ワークショップで習得するコンセプトは、他のAWSサービスにも幅広く応用可能です。 AIがアプリケーションの管理や迅速なプロトタイピングにどのように貢献できるかを理解する一助となれば幸いです。

In this workshop, you will create a custom Model Context Protocol (MCP) server that knows about the resources in your AWS account and has domain-specific context about Amazon IVS. You will also create an MCP client that uses the Strands Agents SDK and Amazon Bedrock to interact with your MCP server.

This workshop provides an introduction to Amazon IVS for live streaming. You will learn how to create an MCP server and an AI agent. The concepts that you will learn about in this workshop apply to any AWS service. You will learn how AI can help manage and quickly prototype new applications.

補足事項:

- 午前に開始する session#1 と 午後から開始する session#2 は同一の内容です。参加者はセッション途中からの参加も可能ですが、内容を追うのが難しい場合があります。ワークショップには十分な導入資料が含まれており、事前ワークショップのスライドに参加しなくてもワークショップを完了できます。そのため、その時間帯に他のセッションに参加する必要がある場合は、その部分をスキップできます。また、ワークショップに全く参加できない場合でも、JAWS Festa終了後に自身のAWSアカウントでワークショップを完了できます。

- ライブワークショップ参加者は自身のAWSアカウントを使用する必要はありません。イベント期間中は無料のAWSアカウントが提供されます。

- 各セッションは先着順で入場可能です。満席の場合は、入場をお断りする場合があります。セッション途中の入退場は自由です。

- イントロワークショップのスライドは英語になりますが、スタッフにて逐次日本語で翻訳されます。他は日本語で作成されています。また、Google Chrome バージョン 139 以上をお使いの方には、機械翻訳を用いたリアルタイム配信も提供予定です。これはあくまで「トライアル」として実施するものですので、必ずしも正確とは限りません。

- 午後の session#2 終了後に、IVS, Strands Agents, Bedrockに関するオープンなQ/Aの時間を設けています。日本語での質問も歓迎です。日本語の翻訳サポートを行います。